またもや

どうでも良いこと。
エヴァファンだったら聞いたことがある「ヘイフリックの限界」細胞の分裂回数には限界があって〜という奴です。開始の分裂がどれになるのか? ということは知りませんが、継代培養(という表現でいいのかな)しようにも限界を超えたらできなくなるだろうという。いわゆるコピーの劣化のような現象。このせいで人間には寿命があるとも言えるかなと。
じゃあ彼らはどうなんだ。限りなく人間に近い細胞を持っていると仮定して。ひとつは限界値がないか、無限に近い。ひとつは細胞時間が長い。人間が例えば5時間に1回ペースだとして(本当は知らん)、彼らは100年に1回ペースである。ただこの場合、怪我したときとかの回復が遅くなるんじゃないかと思うんだよね。人間でも傷の回復時と通常ではサイクルが違うとは思うけど、彼らの場合その差が激しすぎないかなと。死なない=怪我は早く治るというような描写も読んだことあるけど、早く回復するってことはそこでの細胞代謝が激しいってことで、人間より長く生きるのにそこだけ人間より早いって無茶じゃね? とか思った。
ほんとこういうくだらないこと考えるの好きだよな。
まぁ個人的にあんなに長く生きてたら記憶とかどうなんだろうとも思うんだよね。人間の寿命でだって若い頃の記憶はあやふやになるのに、千年前なんて記憶できるものなのかな。記憶という人間の脳力についても面白い示唆が得られそうで、ある意味研究してみたいと思う奴も出てくるだろうな。
長寿の秘訣は調べたら出てくるかもしれないな〜。分裂限界なくすとガンになるんだよね普通。
まぁファンタジーの登場人物をリアル考えてどうするということに尽きますが。
食うし寝るし怪我もするし血も流すけど人間みたいにしかみえないけど人間じゃない、幻想が有形でそこにあるようなものですって言ったら身も蓋もないか?