某擬人化

ものも好きですってまぁバレバレ。
国が人のような個を持っている状況っていうのも時々考える。考えると彼らって本当は「現象」だよねとか思う。同時多発的にあちこちに同時に存在できるんじゃね? って思ったりする。だって外交って1国ずつ相手にしてないはずだし、不穏な時期ってたぶん平行して交渉してるはずだし、距離のある場所を短時間で移動とかできるのかもしれないけど、どっちにしてもああいう個で存在つっても必要と思われたときにそこに現れるものだよねと思う。
んなこと言ってたら話にならないのでまぁあの世界では人のような物理量をもつ存在で某明日香のように分裂してとか無理でいいんだけど。
彼らの存在意義っていうか人格のようなものを持つ必要性とかを考えると、国内向けじゃなくて体外的な交渉時とか思うので、彼らの主たる仕事はやっぱ大小いろんな外交、他国との交渉になるんだろうなとは思う。国内事情については彼らにしてみれは内臓の話だしねぇ。
自国の事を「ツンデレ」とは思わんだろうし、彼らの人格のほとんどは外からみたステレオタイプによって形成されてるんだろうし、そう言う意味では彼らを彼らたらしめているのは他国の存在だと思う。自国内ではぼんやりした存在だったりしないんだろうか。スパイなんかは「僕らこんなふうに思われてるのかー」とか思って見てたりするのかな。他の国が「違う国がある」と認識したときに発生するってことはないのかな。発生はないか。発生はそこに国が出来たときかもしれないけど、ああいう外見とか性格が確定するのは他国から認知されたときだったり。
そんなこともぐだぐだ考える。これ前にも書いてるかなー。同じ様なことずーっと考えてたりするからな。