土曜に

勉強会とかがあって、一応知ってる先生が演者だったので行ってきたんだけど、こういう話を聞きながら違うことを妄想しちゃうのはどうなんでしょうねぇ。
人の体についての話なので代謝とか色んな話になるわけです。体にとっての適量って?? というような話とかね。
んでまぁ体は長く生きてれば歪みっつーか色々余計なものを溜め込んで〜ってなるわけですよ。んで病気になるわけなんですが。
何百年、何千年と生きている設定の国は、人間と同じ様な代謝してるわけないよなーって思うわけです。ホメオスタシスが強いっていうか、摂取したものをチャラにする力強そうだな、と。
じゃなかったらまぁ食事はするみたいだけど、人間のような意味での摂取ではないんだろうな、と。実際リアルな設定がないのでわかりませんが、同人的には簡単に死なないことになってるし、餓えても死ななさそうだし。となると彼らの体を作るのは確かに人と同じ細胞かもしれないけれど、いわゆる栄養素を取り込んで云々とは違う理屈で生成されているのだろうなと思ったわけです。
何を考えているんだろう。しかしまぁくだらないことを考えるわけです。
彼らの肉体を作るのはまぁ国土というよりは国民なんだろうなー。ある意味国民が体細胞であるというか。人の動き、人口的なものや意識とか文化とか「国民の変化」が体を変える。それで良くとめりかのメタボは彼自身の過食によるものではなく、彼を作る細胞である国民の過食が原因(まぁ本家でもそういう意味合いで描かれていると理解はしているけれど)なんだろうなと思うわけです。
それでいくと彼らの「意識」はある意味で彼らのオリジナルな部分(まったく影響を受けないわけではないけれど国民の総意とかではなく独立して好き勝手考えるという意味で)のはず。まぁ脳細胞自体が国民となれば影響はあるだろうけど、彼らには歴史が「経験」としてあるわけだし、同じ事象を目の前にしても普通の人間と同じ様に捉えるわけがない。
個としての自由さは肉体ではなく意識の方にあるのかな〜とか。まぁ人間でも割りとそうだけど。
国というのは土地と民が必要なので、国土の影響もあるだろうけれど、国土ってあんまり変化しなさそうだしなぁ。成長という表現で変化するのは民の方だろうし、
ある意味当たり前に描かれていることを妙にリアルにというか自分の理解しやすい形で考えてみたりするわけです。
んだけ。