偽り7

2009-07-09

沈黙していた初号機起動。伊吹がモニターしている。
起き上がり使徒へと歩を進める初号機、蛍光グリーンの部分がオレンジ(赤?)へと変化する。使徒からの攻撃をATフィールドで防ぐ。吹き飛ばされなくしていた左腕が生えるが、序の時と違い、オレンジのエネルギーの塊のように描写される。これが変形し、四角いブロックを形成。第6の使徒(テレビではラミエル)の加粒子砲のように変形して発射、使徒を吹き飛ばす。その後腕は再度形成される。また目からも光線(目の前の第10使徒と同じ力)を発する。モニターはできており、プラグ深度180overはこの後だっけ。エヴァ側にだいぶ引き込まれているよう。それを聞いてリツコが「止めなさいシンジ君。人に戻れなくなる」というようなことを言う。これに呼応してだったか、これよりも先だったか。「僕がどうなってもい、世界がどうなってもいい、でも綾波だけは助ける返してもらう」とかシンジが言う。リツコは止めたがミサトは応援(?)する。「行きなさいシンジ君。誰かの為じゃない、自分自身の願いのために」だったかな。んなことを言う。プラグ内部の状況は普段と違っていて、外は見えない、シンジには黒い線がまとわりついているような感じ。
初号機は倒れこんだ使徒へと向かうがその際に頭上に光輪が生じる。使途のコアに手をかざす初号機。綾波、どこだ。前方から流れてくるように描写される黒い線や流れは使徒からの拒絶でもあるのか? うめきながら少しずつ前進するシンジ。プラグを超えて前方へ向かう。
綾波の声。「いいの。私が消えても変わりはいるもの」「違う! 綾波綾波だけだ。代わりなんていない」だっけ? 何かかっこいいことを言ってくれますシンジ。使徒の中? 暗い空間で膝を抱えているレイの描写。使徒のコア表面には多数の綾波の形が浮き出ている。シンジが「綾波綾波だ」といったとき、それらの形は動きを止め少し引く。最初は片手だった初号機が、左手を添えて両手をコアに向ける。
殻、膜、に届くシンジ。それを破り中に手を差し伸べる。恐らく、皮膚が破れ皮下の筋肉組織が描写されているのではないかと思うけど赤い皮膚。
綾波! 来い!」
惑いながらおどおどと手を伸ばすレイの手をシンジが多少強引目につかみ引き上げる。
初号機の胸部がはじけコアが見えたのばどこだっけ?
現世では、使徒が例のごとく赤い液体になって飛散。途中で止まって再度集まり今度は綾波の姿を取る。シンジが綾波を抱き寄せている。「ありがとう、父さんのこと」「ごめんなさい。何もできなかった」「いいんだ」
初号機はエネルギーの本流のようなものを背から4本吹き上げており、翼といえば翼と呼べる状態。表面も経絡みたいにエネルギーの流れが見えている。
リツコは、人の側にとどめていた初号機が、人と何とか(忘れた)の間にあって繋ぐエネルギーになっているとか言ってたっけ? このくらいになるともう疲れてて台詞は覚えられない。ただ純粋に人の願いを叶えるための存在になっている、だったかな。そんなことを言う。確かに人の願いを叶えるものは神と呼ばれるのだろうけれど、どうなんだろう。
描写抜けてますが、初号機の光輪が現れた辺りから周囲の重力? 大気? が初号機に引き摺られており、初号機は使徒ごと宙に浮いています。周囲の空気も渦を巻くようにしており、色々なもの(岩とか)がぐるぐる飛んでる。
でその中加持が「数もそろっていないのに初号機をトリガーとするとは、ゼーレが黙っちゃいませんよ」とか言う。冬月とゲンドウは「やはりあの二人で初号機の覚醒は成ったな」「ああ、我々の計画まであと少しだ」とか言う。