偽り5

2009-07-05

第2支部消失。アメリカにある支部。ここではベースではなく支部。呼び方の違いは何の違いなのか? ミサト入浴中で立ち上がった後姿。これも男性向けサービスシーンですね。
ATフィールドの形成? なんつってたっけ、が見られますとか言ってて「やはり四号機が爆心か。うちのエヴァ大丈夫なんでしょうね」というミサトに、先に伊吹が「四号機は!」とか思わず口にしちゃってから、これは言っちゃ駄目なのか的に沈黙。受けてリツコが可動時間の問題解決のための実験機だったことを告げる。テストベット、だっけ。第2支部の(?四号機の?だっけ)の情報は赤木先輩にも開示されてないと伊吹。とにかくこの出来事が「事故なのか?」を心配するミサト、冬月、ゲンドウ、加持。加持はなんかスパイ活動してる? って風にも見える。

これの前に、ヴァチカン条約に言及するエピソードがあったか。第8使徒の落下を防ぐためにエヴァ3体とも破損(まぁ弐号機はそれほでもなかったが)、で初号機の修理中と思われる空間。輪のようなものの中に横たわる初号機。その横を輸送車でゆられながらの会話。こうもエヴァが破損すると作戦実行に障害が出る〜から、ヴァチカン条約で1国のエヴァ保有台数は3体までと決められているらしい。予備パーツも全て使ってるけど零号機なんていつ修理できるかわかんない。日向「ヴァチカン条約破棄してもいいんじゃないですか」。ユーロとロシアがアジアを巻き込んで云々はリツコ。政治が絡むから改正すら簡単にはできないだろう。伊吹「世界を守る前にやることが多すぎますよ」

んで順番忘れたけど、ゼーレに呼ばれてるゲンドウ? 参号機がアメリカから来ることになったらしく、「ぜひにとキミの国によこしたものだ。君の国も〜」とゼーレ。使徒殲滅は遂行中であり、信頼に足らない期待では作戦行動できないから、零号機修復の追加補正予算をくれというゲンドウに、試作機の役目は終わったのでは? という。「真のエヴァンゲリオン」が必要。人類補完計画が出てくる。詳細覚えてないなー。ゼーレが消えた後、初号機たちは真のエヴァンゲリオンができるまでの露払いか、とゲンドウ。初号機の覚醒を急がねばっぽいことを言わなかったか。

で弐号機の封印だっけ? 零号機でいいじゃないかというアスカに弐号機のパスはいまだにユーロが握ってるからという伊吹。私にしか乗れないのにというアスカに、何事にもバックアップは用意されている(アスカの代わりもいるというニュアンス)とリツコ。アスカ「私の、世界で唯一の居場所なのに」
その後エレベーターに乗るが先にレイが乗っている。テレビほどではないがちょっと間をおき、鼻をすするアスカ。
エヴァは心の鏡」とレイ。あなたにはエヴァに乗らない幸せがある、だったかな。あとはアスカのヒス。私が天才だったからエヴァパイロットに選ばれたのよ、えこひいきで乗ってるあんたとは違うのよ。レイがゲンドウの言うことをなんでも聞く都合のいい人形だからひいきされてるのだと言うが、「私は人形じゃない」に切れる。「人形よ、少しは自分を知りなさいよ」と平手打とうとするが阻まれる。レイの手にはたくさんの絆創膏。アスカにもあるが数は断然少ない。量の問題じゃないと思うけれど、アスカはそこに気持ちの差を見たみたい。
目的の階について降りようとするアスカ。「ひとつだけ教えないさいよ」とあのバカのことどう思ってる? バカ? バカはバカよ?(バカシンジよ?だっけ)に「碇君」。「わからない」とレイ。「碇君といるとぽかぽかする。碇君にもぽかぽかして欲しい。碇指令と仲良くなってぽかぽかして欲しいと思う」(←大体こんな感じ)「わかった」と言って身を翻すアスカ。「ほんとバカみたい、それってすきってことじゃん」

この「ぽかぽか」可愛いよな。今回本当に綾波かわいいよ。序の冷たさが嘘みたい。やっぱ助けられて「笑えばいいよ」って言われて、気にしてくれてお弁当くれたりしたからかね。餌付け? ってのは冗談として。

で、ダミーシステムだっけ? パイロット補助だけでなくある程度自立行動も可能っぽいこと言ってなかったか。それを目の前で確認するゲンドウ、冬月と遠くから眺めるミサト。
「あのダミーシステムってやつすっごく気に入らないんだけどぉ」だっけ? 酔っ払ってろれつの怪しい口調で言うミサト。居酒屋に加持と二人で。どっかのベースから直送の科だからよくわからないという加持。人間なら任せられるって? いやシンジ君だからかな。そこまで言わせるシンジ君が羨ましい、だっけ。補完計画についても知りたいというが「俺が知りたい」と加持。せっかく久しぶりの食事なのに仕事の話ばっかかよ。学生の頃とは違う、大人になったし色んなものを背負ってしまった。シンジ君たちはもっと重いものを背負わされてるし。子供には辛いが、そうせざるをえないと加持。ミサトの携帯が鳴る。対応するミサトをそれとなくちらりと見る加持。話の内容に興味があるようでもあり、ミサトのお尻を見てもいるよな、あれは。参号機のパイロットについてリツコから矢の催促。パイロットの人選もキミの仕事だからな。参号機の到着が遅れちゃってよりにも寄ってこの日なのよね。

自室のアスカ。携帯でスケジュール確認?「参号機の軌道実験予定日て、えこひいきの食事会の日じゃない」。ベッドからよっと起きてどこかへ電話する。タメイキ。

順番としては居酒屋の前だっけ。学校帰りに買い食いするシンジ、トウジ、ケンスケ。駄菓子屋でアイスを買うトウジ。おばちゃんこれ3つや。珍しいねケンスケがおごってくれるなんて、だっけ。わいも真面目なシンジがこうして買い食いに付き合ってくれるとは思わんかった。妹さんの調子が良いんだって素直に言えばいいのに、とかそんなことをいうケンスケ。ちょっと嬉しそうなシンジ。
どこかわからないがバスケットゴールのあるところ。トウジが一人でシュート練習。ケンスケが、参号機来るんだって? 知らないというシンジに、末端のパイロットは知らなくてもいいことなんだろうけど、ねぇ誰が乗るのかな、いいなパイロット! テレビでは「知らない」ということがかなりシリアスに受け止められており、フォローするケンスケの言葉にも重みがあったが、今回はかなり軽いというかスルーに近い。トウジのアイスははずれ。

朝、定期健診? 服を着るレイ。近くに点滴台がある。赤木が電話中。相手は伊吹。アスカに決定ね。松代に行くから後はよろしくね、といった内容。「赤木博士、2番目の子に話が。お願いします」かなりシリアスに。リツコもちょっとびっくりしている?

ミサトの車で松代に向かっているアスカ。メッセージを預かっていると携帯。「はい、これでいいわよ話して」というリツコの声の後沈黙が続く。タメイキをついて電話を離し、切ろうとした?時「ありがとう」とレイの声。携帯を折りながら「ばっかじゃないの、私がエヴァに乗りたかっただけなのに」とツン発揮。「弐号機、私が気に入ったら赤く塗ってよね」
教室では欠席:式波となっている。トウジも休みらしくケンスケに聞くと「妹さんが今日退院なんだって」もう気にしなくてもいい、ようなことを言うケンスケ。「良かったな碇」「うん」このシンジの表情いいなぁ。
リツコが到着。実験の下準備?終了し「あとはリツコに引き継げるわね」というミサトの携帯が鳴る「守秘回線?」仮施設から外に出る。「どうしたの」移動リフト? の中で着替えながらアスカが本音を吐露する。ひとりでも平気だし皆と食事なんて柄じゃないし、人の幸せ見てるもの嫌だし、成績のトップスコアさえあればネルフで食べていけるし。でも他人といてよかったって思うこともあったんだ。だっけ。なんかそんなことを言う。こんなこと話すのミサトがはじめて。「アスカは優しいから」とミサト。
赤いけどこのテストスーツ見えすぎじゃない?

プラグ内。目を開けてつぶやくアスカ。「そっか、私笑えるんだ」