小説読んで

泣いたことって何回かあるけど、色々な理由だった。悔しい悲しい羨ましい。やっぱ泣くから嬉しいとかはないなぁ。同人小説でも時々あって、今もう閉鎖されたかな、京極系でもあったし、ヘタ系でも実はある。意外とエヴァないかな。彩雲国でもあったなぁ。ヤンが死ぬ時は「お前こんなとこでそんなあっさり逝くんじゃねー」ってちょっと怒りモードだった。
この人はもっと普通に幸せになってもいいはずなのに、的な感じで泣くことも多かったかな。悲しみの歌はそんな感じかも。平均以上の幸せじゃなくて、ごく普通の本当に何もない日常を過ごしたって良いはずなのに、なんでかなぁって思っちゃうのには弱いな私。
大体はこうじわって程度でセーブできるけど、セーブできなくて、読むの中断することもあったり。
痛みがあるような泣きだとほんと、もう一度とか読めないよねぇ。魔性の子とか主上のは違う意味で再読できないけどさ。