残酷な天使のように

新世紀エヴァンゲリオンJUNE読本というのがエヴァの全盛期に出版されてて、これに和田慎二新谷かおるの対談があった。その名の通り「カオシン対談」とか銘打たれていたように思う。今も探したら家のどこかにあるはずだけど本の山の下だ。
幻の24話とかいろいろ面白かったけど、この2人の対談のなかで、あのミサトと加持のシーンで「泡を動かせよ!」と言っていたのが印象的だった。確かに、と思う。あれは止め絵で結局いかに絵を描かないで話をすすめるかという手法でもあったんだろうけれど、コップの中の液体(ビール?)の泡一つ動かすだけで、手抜きという印象がなくなる。そこだけでも修正はいらないかな〜と、その後のLDだとかDVDだとかを見て来たけど、そこは修正されてない、ハズ(ちょっと自信ない)。でも泡動いたら面白いんだけどなぁと実は今でも思っていたり。
どうでもいいことではあるんだけど。

残酷な天使のように―新世紀エヴァンゲリオンJUNE読本 (SUNーMAGAZINE MOOK)

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