献血してくれる人が少ないので

対象年齢下げようよ、という話になっているらしいのですが、安易にんなことするのはどうなんだという意見を読んだことがあります。
献血って楽しいよ、こんないいことあるよ的な呼び込みもいいけど、売血時代なんかを含む歴史をちゃんと周知して、献血の大切さ、重要さを説くことも必要じゃね? みたいな。
基本的にトラブルが起こらないと改善しないという点は医療外と変わっていないと思います。売血やめたのが外人に感染させちゃったせいだったり、HCVチェックし始めたのは某偉い人が大量に必要としたからだ(これは噂)と言われてみたり。んでも今はだいぶ検査という点では制度ができあがってきているなぁと思います。
個人的には、輸血はもっとも身近で、身近すぎて認識の低い臓器移植だと思うので、移植の法律は年齢変更にあんな大騒ぎなのに献血は簡単だなぁおい、と思って読みました。まぁ再生(という言葉が適切かは別)するし、今は安全性も結構高いし。んでも身体的成長過程の子供から採取するのはどうなんだろうと思わなくはない。
海外渡航歴によっては献血できなくなっちゃったし、時期によっては献血どころじゃない人も多いだろうし(今なら風邪? このあと花粉症?)確保が難しいのは確かだろうと思いますけどね。
でも本当に血液は必要なので興味がおありでしたら一度いってみて欲しいと思います。