氷菓

活倶楽で面白そうと思ったので本屋行ったら思ったより薄くって、京極に疲れた身には良い感じでした。
榊原郁恵の夏のお嬢さんを思い出してしまったっつったらまずいだろうか。
学園闘争の時代なんて現代社会や近代歴史でもまともに習ったことがない気がするんだが、イメージは大学生が火炎瓶持って〜というものだ。だからこの時代の高校生とかのイメージはないな。この頃は「学生」というのは学校に反抗するもの、だったんだろうか。その辺ちょっと興味があるが。
ちょっとこのシリーズ気に入ったので「愚者のエンドロール」も買ったんだけど、もう一冊はまだ文庫になっていないんだろうか。うーんできれば文庫がいいなぁ。
氷菓 (角川文庫)愚者のエンドロール (角川文庫)