相田家のグッドバイ Running in the Blood

学生の頃心理学っぽいの(具体的なところを忘れた)の先生が、親が死んだときに自由になっただったか解放されただったか、そう言うことを感じたと言っていたのを思い出す。
そんなものなんだろうか。
何がどう縛られていたのかさえ微妙だが、自分はそれを聞いてから自分もそう感じられるだろうかと思っている。
待つまでもなく勝手に振り切ればよいことのようにも思うが、できないというかどうしたらいいのかわからない部分もあるのかなと。こんだけ家に帰らずほとんど繋がりも持たなくなってもやはり何かがあるとは思う。電話がかかってくるだけで鬱れる程度には。
自分の希望は先にいくことだが、コレを読んで手続きの面倒さなどを知れてよかったという風にも思った。自分も放棄したいかな〜。
ただ自分は何も受け継がず何も渡してはいない。というか私は自分で終わらせることを願っているな。ここで切ってしまいたい。何をかはわからん。