日渡センセのアクマくんシリーズだったと思う

けど、人間の身体を浮かせるのに必要な羽根ってどのくらい? って話が載っていたか、関連した何かで読んだかした。とりあえずアクマくんシリーズでは結構翼が大きくて(まぁ変動していったけどね)、初期の魔女王あたりは畳んだ状態で身長の2倍くらいありそうな絵があったように記憶している。単行本買ったけどスキャンできねーし。
まぁそれを言うまでもなく、いわゆる絵画で書かれているようなサイズでは標準的な大きさ重さの人間は浮かない、はず。12枚とかあったら知らんが、でもそうなると今度はそれぞれが有効な浮力(揚力?)を得るためにはどう配置されてどう動かないといけないかという話になってくると思う。
なのでどっちにしても現実的ではなく、あれは「飛ぶ」ということを視覚的に象徴しているだけのもので実行力(?)はない、人の目にそう見えるだけ、彼らの飛行能力を可視化しているだけのものだと認識している。
で。ピクシブで羽を描くときの考察のようなものがあって、面白いなと読んでいたんだけど、デザイン的に根元が細いほうが綺麗というようなことが描かれてた。確かにそうだと思うけれど、たぶん根元ってリアルに「飛ぶ」時に一番大事なところだとおもうので、根元が細いとサイズに加えて「飛べない」と思うんだ。一番思い体幹に近い部分で一番浮力(揚力?)を得なければいけない部分の面積が小さいっていうのは致命的だと思う。
ので本当に飛ぶ羽根をかんがえるのであれば、長さはせめてメーヴェくらいの長さが要るし、根元は太くないとダメだろうなと思う。
もっと考えるなら筋肉とか、いわゆる肩甲骨あたりの筋肉程度では無理だと思うから、それこそ使徒化したエヴァみたいに別に腕が生えてるような感じが必要だと思う。
・・・そう思うと巻き添え食らって肩こりとかもすごいんだろうか天使って。
んなあほなことを考えるのが好きだ。