暇つぶしに

本を読むけれど、ちょうど今量子化学をちらっと読んでいたのでついでにPHP量子論の本を読んでみた。
いつもこの電子のいる確率というか、電子雲のイメージがわかない。観測すると粒子だけど振る舞いは波っていうのがイメージできない。
昨日ボケっとネットしててふと思ったのは汚部屋で落し物を探すようなものなのかな、ということ。絶対にこの部屋にある、んで普段の行動履歴からあるとしたらこの辺という存在確立の高い場所がある。でも転がっていったりしてたらちょっといつもと違うところにもあるかもしれない。見つかるまではどこなあるかわからないけど、でもぜったいにここにはある。で見つけたらそれは探していた物でしかない。たとえば鍵なら鍵という形になる。それまでは探している人の頭の中にイメージしかなくて、実態ではない。その形をいくら具体的に思い浮かべられてこんな感じでこんなんで〜って思ってもただのイメージでしかない。
そういう感じのイメージなのかなとボケっと考えてた。暇だと思考は変なところへ行くから面白いけど。まぁただの馬鹿。