前巷説百物語

作中でも何度も書かれていますが、又さん青いっ! 若いなー。これがどうやってああなるのかすごい楽しみに読んじゃいました。
やつがれはこうして誕生したのねー。
頭の中ではドラマのキャラで動いていたのですが、それに引きずられてかドラマには出てないキャラも何人か役者さんがついちゃって。角助は安藤政信でしたね。お甲さんはそういえばなかったなぁ。林蔵は阿部サダヲだったな。でも二人か。

第一話の寝肥はなんだか自分もそうなりそうで、読むのが辛かったッスよ。逆に妖怪になっちゃいました、の方が言い訳も立っていいのか?
衆道は昔からあったとはいえ、どのくらい世間の認知があったのか、こういうの読んでると気になっちゃいますね。山地乳の絵にときめいてみたり。
前巷説百物語 (怪BOOKS)