アンダルシア 女神の報復

久しぶりの映画タグ。ほんとはマイティソー観たかったんだけど、ほぼ全国12日締めだったので無理でした。
全体としては面白いし好き。だけど今回も映画のタイトルが中身とどうなの? って思いはちょっとあった。
テレビシリーズは見ていません。ので背景が今ひとつな所はあるんだけど、まぁそれでも問題なく見られた。個人的にしょっぱなが夏八木さんだったのが嬉しかったわ。お年を召されたけどカッコイイなぁ。そして鹿賀丈史も嬉しい。某ドラマの某亡くなられた方のポジだよね。ていうかこういうポジはおいしい。こういうところに起用される役者さんは皆おいしい。
以下ネタバレ
どう見ても血が広がっていなかったのでまぁ撃たれてないんだろうなとは思ったんだけど、あのワインは一応そのへんをごまかす意味だったんだろうか。3発とも心臓と言ってたけど、少なくとも1発は違うとこでしょ。あの人質の抱え方だと心臓無理だし。こめかみに火傷は見た目にもちらっとわかったし、そのあたりはちゃんと作ったんだなって思った。最後の回想の妹が花火見たくてお姉ちゃんポカスカ叩くあたりがリアルだなと思ったけど、どうやって演技させたんだろう。すげぇ自然だった。
原作はたぶんもっと違う話(前のがそうだったし)だと思うので読みたいかな。でもアマルフィはあの中身で映画にするのは難しかったと思う。いい感じにアレンジされたなと思った。