こういうゲームは

ほんとにしないので、よくわかっていない。
とりあえず、ゲーム内でのイベントは全て決まっていて、選択の幅があったとしても想定されていないイベントは発生しないわけで。そう言う意味で案内人を全てを知るものという立場にしてかつ「私には昨日のできごと」とかってかっこつけて言わせちゃうあたりどうなんですか。珍しいの? 良くあるの?
プレイヤーである人間と、プレイキャラであるエノクさんはイベントを把握していないので何が起こるかわからず、なんだけど。分岐を全て把握したらルシィな立場になるわけよね? そうやって全てを知る=昇天とするならば、人間エノクが昇天して全知になるまでってことで、まさにその通りだよね。
全てのルートを把握して初めて昇天となるのなら、結構なルートを内包してて欲しいなーなんて。一般的なマルチエンディングっつーの? 選択の幅ってどのくらいあるんだろう。エンド数多いのってどのくらいなのかな。勝負して勝ったらA、巻けたらBという選択じゃなくて、こういう勝ち方したらA,違う勝ち方したらB、勝てなくてもこうならCで〜って複雑なルートが発生すると面白いんじゃないかな。でも難しいよね。それが本当に話として面白いかも別だし。あと普通最良ルートを行ってしまったらそれより落ちるルートをわざわざ行く必要はないわけで、その場合「全」知じゃなくなるけど、どうなんだろう。プレイとしては最良を保存して色々縛りいれてやり直し〜ってのもあるんでしょ?
うーん、ゲームかー。エヴァのゲームでさえ手ぇ出してないのになー。