日本の漫画は

色んなジャンルがごっちゃなので楽しいのだけれど。タイムマシンものといえばやまざき貴子のムシシリーズがある。
あれね、ムシを通して移動先と通信できるんだけど、これもちゃんと考えるとどうなの? と思う。もちろん無線だ。無線てことはなにか電波を飛ばしているわけで、その電波はどうやって時空を超えてるの? という話。
さっきの佐々木淳子の場合、時間のずれが極限になっているわけで、通信手段が何かしらんが光だったとしても電波だったとしてもそれはどこかで止まるわけで。この辺も細かく考えるとわけわかんないな。互いに視認できる以上光は普通に行き来してるんだよなー。光の速度は不変ということだし。じゃあ光を使えば通信できるかってったらできないわけだよな。宇宙船側からの通信は短時間にものすごい凝縮された形でしか受診できないし、ノイズにしかならないだろうし、地球側は人間が動いていないんだから通信もクソもない。
互いに向かい合っていてこれなんだから、完全に隔絶したムシのような設定でどうやって通信するんだろう。


片方の時間が止まっている場合。視認できるものなのか? 光の動きは独立だから「見る」という行為に影響はないのかな。いかん、その辺ちゃんと理解していないからわかんねー。