どっかに

ハンニバル伯爵とムラサキの恋の話とか落ちてないかな〜。
日本文化の研究に来た次期伯爵のハンニバル。剣道などの武士道にも興味があり、日本にいる間に道場などにも通っていた。そこで知り合ったのがムラサキ。道場の娘とか? 女性ながらに剣道の腕が立つムラサキと何度か打ち合い、道場の外でも会うようになり、日本文化を知るための手助けをしてもらう。その内に愛情が芽生えて結婚を意識するが、日本で暮らすわけにはいかず、かと言ってムラサキを向こうへ連れていくのも親の反対などで難しい。親への恩と道場の存続を考えて最初は断っていたムラサキもハンニバルの気持に打たれて嫁にいく気になる、と。で駆け落ち同然で出ていくのか、説得するのか、など考えれますね。そしてあの甲冑は道場主であった親が持たせてくれたものだったのです・・・。
ってな感じでしょうか。うーんありがち。頑張り屋のムラサキはフランスへ渡った後も偏見やその後の戦争で苦労するんだけれど、そこは持ち前の根性(?)で乗り越えていくのでした〜。
上手く行けばどっかのテレビで紹介されそうな人生だな。