ボクを包む月の光

ある意味当然だし、何なんだけど、ありすが自分を「おばさん」と呼ぶのがちょっと抵抗あるなぁ。子供の同級生達だから当然といえばそうだってわかってるんだけどさ。
カプつんのお母さんが蓮を嘘吐き呼ばわりしてカプつんに文句言われてますが、あれはやっぱ親がやりがちなミスなのね。私にも覚えがある。親がそういう人間だと言うことにちょっと絶望したなぁ、若かった。どうしてもまず「自分の子」になっちゃうからなんだろうけど、あんまり子供の交友関係に大人視点で口を挟むのは宜しくないんでしょうね。時と場合にもよると思うけどさ。
あと雑誌掲載時から思ってたけど、あのエピソード、どっちでも「らしい」と思えるところが輪のすごいところだと思います。個人的にはありす視点プッシュなんですが、はじめ視点でも面白い。
こないだアクマくんの文庫が出たところですが、こっちはどう終わらせるつもりなのかなぁ。