原作の

本を読んだことがないので詳細はわからないんですが、当時はプレートテクトニクスを元に考えられていたんだろうなーと思います。今はどっちかっていうともうちょっとつっこんだプルームテクトニクス的な単語が出ていましたが、どっちにしても現実に起こらないわけじゃないはず。東海地震なんかは基本的にこの線の話が原因だし。
ぼけらと見ながら、ここまで派手に沈没した後に、反動も来るんじゃないかなーと思っているんですが、そのあたりはどうなんだろう。今回プレートをN2爆弾で切ったわけですが、その影響が今後どう出るのか? と言うあたりも興味はある。切れた所にマグマが噴出しそうだし。
最初の潜水艇で潜った時に海底がぶくぶくしていたのを見て思ったんですが、メタンハイドロレートの溶解とかだって起こるはずなんだけどな。日本海溝付近にはないのかな。ちゃんと習ったわけではないので詳細にはわからないんですが、地熱(海底の温度)や海水温の上昇に伴って凍っているメタンが爆発的に気化して大気中に出てきて温室効果が一気に上昇! という可能性もあり得るハズなんですが。海底のメタンハイドロレートの分布を知らないので、水深に由来するのか(あまり深い所にはないのか?)日本海溝は結構急角度な斜面としてとらえることができると思うので、そういうところにはたまらないのか。でもメタンを作る微生物だったかも出てきてたしなぁ。そういう微生物が実在するのかは知らないけど。そしてそれがあんな超高圧高温の世界にいるのかも。
どのくらいリアルなのか、ちょっと知りたいかも。