活字倶楽部をば購入

やばいやばい、忘れてたよ。昔ほど読んで「ああっもうこれ読みたいっ!!」って思うことはないんですが、それでも面白そうな本を見つけてしまうのは変わらず。あと、買ってないけどちょっと気になってた本とかが紹介されてると、買おっかなーって思う。
あと表紙に惹かれてBL小説1冊買ったけど、思ったほど好みじゃなかったなー。残念。いろんなジャンルの小説がありますが、BLが一番間口が狭い。ん? 違うか。好みの範囲が狭い? 他のジャンルだったら思ったほどではないなりに面白いと思うのに、BLだけはジャストミートでないと全部「つまらん」となる。別にエロ度でもない。こう滲んでいる雰囲気とか、ちょっとした言葉の選び方とか文体とかそういうのだと思う。設定とか状況とかはいいのにぃって思うことも多々。
BLに限ってないんだけど、ある意味同人誌と言う世界が認められ始めてて、裾野が広くなった分、薄くなったなぁという感じ。以前はもっとこう練れた人が本を書いていたはずなんだけれど、最近は悪く言えば誰でも書けてる感じがして薄い。浅く広く? 私は濃く深くが希望だ。