屍者の帝国

そう言えばこれは伊藤さんじゃないんだよな〜って思って、ちゃんと書かれてたらどういう印象になるんだろうと気になった。
魂、心、精神、自我、意識。
たぶん小説で読んだら違うと思うけど、アニメになると陳腐になるというか、こういう設定あるよね、になるのが残念。
魂って何さっていう所が微妙な気はします。あの苦しんで絶叫を上げてる段階で、私なんかは「もう魂あるじゃん」とか思うんですけどね。
記憶が脳の電気の流れなら、魂の有無と関係なく、脳が活動できる状態であればある程度の記憶は保持されるのではないか、という気もするし。
人格はOSっていうイメージを持ってて、電源が魂。なので活動できてる段階で魂はあると思ってしまう。で仮想とかで複数のOS入ってると多重人格っぽくなる感じ。を森博嗣の四季を見て思った。
それで行くと、あの屍者は正規の電源じゃなくてバッテリー駆動状態で電圧とか足りてない状況ってイメージになる。
このあたりは人それぞれに思うところがあると思うので、話してみたら面白そうだ。