骸骨を乞う

最近、まともな本は読めなくなってきているから評価にもならないけれど、書いてくれてありがとう、出版してくれてありがとうって思った本はそうない。あと最近本くらいでしか泣いてないかもしれない。リアルで泣かなくなったなー。
今彩雲国シリーズが普通の文庫かなにかになってる途中だと思うんだけど、そんな中この話を元のシリーズではなく、ハードカバーとして出してくれて私は嬉しい。そして土曜日に届けてくれたAmazonにまで感謝したいくらいだ。夜更かししても平気だし。
最初は秀麗の話だったけど最後はなんか、劉輝の話、とも言い切れないけど、「秀麗の」話ではなくなったねー。彩雲国物語だったしねー。
蒼玄の話はまた別に書かれたりするのかねぇ。読みたいような読みたくないような。
番外出て欲しいと思っていたけれど、こういう形で出るとは思ってなかった。ビーンズではこの量が厳しいのもわかるし、でもまとめて出したいのもわかるし。
この話をリアルタイムで読める幸運には感謝だな。