仕事柄って

言っていいのか、ただ単に自分が人として問題があるだけなのかわからないんですが、人が死ぬということに対して時にあんま感慨が持てないときがあります。さすがに今回の災害とかですごい人数が亡くなられて悼む気持ちとかひどいことだと認識することはできるんですが、それより生きてる人だよね? って思ったりもする。
こないだじーちゃん死んだけど、お疲れさんとは思ってもんななんつーか「悲しいこと」とは受け取ってないんだよね。ある程度の年齢の方が死ぬのは仕方がないというか、どうこうできることじゃないし、ぶっちゃけ「この状態でまだ生きてないといけないのかー」ってことも多いので、その辺ちょっと麻痺してるんかなとは思う。
亡くなった命は確かに帰ってこないけど、いつまでもそれを引き摺ってもってたぶん言ったら怒られるんだろうなー。でもなんつーかほっといても復興はするんだろうけど死んだ人は返ってこないってニュアンスは違うだろうって思ったりもする。生きて頑張ってる人の方が大事っしょ? 生きてる人が今辛くって必死こいてるんだから応援するの方が大事じゃね? ってちょっと思うことがあったので愚痴。復興してから存分に悲しめばいーじゃんってのも怒られるんだろなー。でも悲しむのもさ、環境が整ってないと難しくない? とか思ったりもするんだよ。「それどころじゃない」って言われる状況を早く脱して、それから泣いてもいいと思うんだよね。