螺旋の王国

読了。何となく表紙で買ったんだっけ。でも面白かった。小説を書くと痩せるというのにちょっとだけ羨ましさを感じてしまったよ。そんな風になってみたいものだ。ぜったいに! 有り得ないからこそ書くが。
まったく同じ遺伝子だと結局同じ疾患が発生してしまうかもしれない、という点が考慮されていて面白かったデス。実際の所どうなのかわからないし、こういう施設ができたとして(できているのか)、そう言うデザインがどのくらい有効なのか興味はある。統計データとかあるんだろうなぁ。実際にそう言うデザインができるまでにどのくらいの労力と年月が必要なのかちょっと知りたいような。
一応未来の設定なのかな?
螺旋の王国 (コバルト文庫)